ホーリーバジル【カミボウキ】シソ科 学名:Ocimum sanctum
ヒンドゥー語:トゥルシー(tulasi) 英語名:ホーリー・バジル(HOLY BASIL) タイ語:バイ・カパオ マレー名:SELASIH(セラッシ)
THE HOLY NAMEとは、キリストのことを現す。このバジルには、聖なるバジルとしてHOLYの名を冠した。そこに、このハーブの魅力と価値がある。ホーリーバジルは、ヒンドゥー語では、「比類無きもの」の意味を持つTULSI<トゥルシー>と呼ばれる。
そして、このハーブを国中に栽培することによって、健康で豊かな国造りを推進した賢人達がいた。
トゥルシー(ホーリー・バジル)には、Krishna Tulsi Vana Tulsi Rama Tulsi の3種類がある。KRISHINA TULSIが一番大きく成長し、薬効も一番あるらしいが、精油にした場合、エストラゴールが多量に含まれるため、生理や陣痛を促進する可能性がある等のマイナス要因も考えられるので、総合的に使い易いRAMA TULSIをイマジナルでは使っている。タイ料理、台湾料理で、肉や野菜といっしょに炒められるのもRAMA TULSI。
2011/3/11の東日本大震災に伴う東京電力原発事故以来、放射線被曝の解毒、中和・防護に効能があると取り上げられている。
『ホーリーバジルによるマウスの骨髄の中で放射線によって引き起こされる染色体損傷からの保護』放射線生物学(T.M.A博士)部。 パイリサーチセンター、Kasturba医科大学、Manipal、インド ホーリーバジル(葉から抽出したエキス:OE)による放射線からの防護の効果があるかを染色体異常がみられるかにより調査した。
福島の祈り-ホーリーバジル一鉢運動IN福島-(2011年9月25日/コラッセ福島)。
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