マーガレット 【木春菊 marguerite】 キク科 モクシュンギク属 学名: Argyranthemum frutescens(=Chrysanthemum frutescens)

 別名:オタマギク(お玉菊),モクシュンギク(木春菊),キダチカミルレ(木立かみるれ) 花期:春
 アフリカ西北方のカナリー諸島で原産の多年草で、17世紀末ヨーロッパに持ち込まれ、主にフランンスで改良された。
日本に入ってきたのは明治時代末期で、昭和に入ってから様々な色や品種が出回った。
 マーガレットといえば、一重咲きのイメージだが、最近はでは大輪系や八重咲きなど多種多彩。花弁が黄色いものもある。


2013/6/17 三春町下舞木
マーガレット 【木春菊 marguerite】 キク科

香りマーガレット・風恋香(ふうれんか)
丈夫で花持ちもよく、育てやすい品種 花色は咲き始めが薄いピンクで次第に純白になる。
ラベンダーと同じ成分を持ち、すがすがしい香りを放つ。
2〜6月頃、10〜11月頃開花し始めの時に最もよく香る。
無花粉で、開花期間が長く秋まで楽しめる。
草丈 約50cm〜70cm 
耐寒性は弱く最低気温が5〜10℃以上が必要 冬季は屋内管理。
「日本フラワー・オブ・ザ・イヤー2009」フレグランス特別賞受賞。
「ジャパンフラワーセレクション2009-2010」鉢物部門。
2001/5 浪江町西台
マーガレット 【木春菊 marguerite】 キク科

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