コフタバラン 【小双葉蘭】 ラン科 フタバラン属 学名:Listera cordata var. japonica

 亜高山帯の針葉樹林下などに生える多年草で、高さは10〜20cm。茎の頂部で2枚の葉を広げ対生する。
さらにそこから花茎(花梗)を伸ばして、総状に4〜10個の花を付ける。
花は淡緑色で、子房は膨らんだ楕円形、5本の筋があり、その先に花弁を開く。花期は6〜8月。北海道、本州中北部、四国に分布する。


2010/8/1 日光白根山 撮影:黒田豊(楢葉町)
コフタバラン 【小双葉蘭】 ラン科 フタバラン属

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